樹脂パーツの白ぼけは多くのお車で避けられない経年変化の一つです。
多くの場合、樹脂パーツの白ボケの原因として考えられるのが、日光による酸化です。プラスティック製品を長時間日光にさらすと紫外線等によって酸化が促進されます。あなたも長時間日光にさらされ酸化したプラスティック製品を観たことがあるかと思います。
もう一つの原因は洗車の中にあります。それはシャンプーや光沢剤などに含まれる「界面活性剤」成分です。シャンプーを続けますと樹脂パーツ素材に含まれる成分がシャンプーによって次第に流れ出てきます。
例えば、タイヤなども同様でタイヤには様々な材料が混合されていますが。界面活性剤の寝食によってタイヤの材料成分が流れ出しはじめ、亀裂などを産む原因になると考えられています。
その他にも白ぼけの原因はシリコン系素材を使ったコーティング剤や艶出し剤等が皮膜形成し、それが酸化して白く皮膜を形成しているケース。樹脂パーツの黒さを保つために施工したケミカル自体が酸化皮膜形成している場合もあります。
つまり、大まかに「日光」「シャンプー等のケミカル」「艶出し剤」という三つの要因によって樹脂パーツは白ぼけを起こすわけですが、この樹脂パーツガラスコーティングはその三つの原因を考慮して洗車達人PROがメーカーと協力して開発したケミカルです。
秘伝コートシリーズ等で培ったコーティング技術と今回、独自の観点から樹脂パーツ自体の復元に着目した全く新しい樹脂パーツコーティング剤で、これまで難しかったプラ製ワイパーアームなども黒さを復元することも可能です。樹脂パーツガラスコーティングの耐久性は約1年程度です。